どのような事業承継が適切なのか、お話をお伺いした後、最適な方法をご提案致します。
将来のお悩み等漠然としたもので結構ですので、まずはご相談頂けますと幸いです。
事業承継の類型について
事業承継には、大きく分けて、親族内承継と親族外承継があります。
また、親族外承継には、経営者や従業員等の会社内部者への承継の他、会社外部者への売却もあります。
主な体系は下記のとおりです。
現在の会社の状況や後継者候補の状況等に応じて、どのような承継の形がいいのか、そのタイミング、スキームをご提案致します。
ご提案内容の例
ご提案させて頂く内容は様々ですが、例えば下記のとおりです。
親族内承継
納税猶予の特例の活用
相続時精算課税の活用
議決権対策としての種類株式、民事信託等の活用
親族内承継では、株価対策(下記)も交えて実行することが肝要です。
・退職金の活用（資金ニーズを満たすための保険の活用を含む）
・含み損のある有休不動産の売却
・将来の事業予測を見据えた適切なタイミングでの株式贈与 等
親族外承継
会社内部者へ贈与する際は、上記親族内承継時と同様の株価対策及び、承継の方法をご提案致します。
一方、M&Aと一般的に言われている会社外部者への売却する際の提案内容は、例えば、下記のようなものがあります。
・適切な売却方法の提案（株式の売却、事業譲渡、会社分割等）
・株価上昇等を見据えた適切な売却時期の選定
・適切な売却先の選定 等